Batontwirling
*バトンとは
バトンの棒をシャフト、両端のおもりの大きい方をボール、小さい方をティップと呼ぶ。
チアリーディング&チアダンス、バレエ、新体操、バトンを組み合わせた競技のことである。
技法は、大きく次の3種類に分かれる。この3つを専門用語で3モードという。日本でのバトンの技の名称は、ほとんどが外来語である。
・エーリアル …バトンを空中に投げる動作のこと。
・ロール … バトンを手で持たずに身体を転がす動作のこと。
・コンタクトマテリアル … バトンを手や指で回転させる動作のこと。コンタクトと略される場合がある。
これらの組み合わせで技法は何種類にも分けられる。
また、バトントワリングでは側転、転回、イリュージョンなどの技も求められる。
*バトンの起源
バトンをさまざまに回転させたり、投げ上げたりする起源として、アラビアやタイの祭り事に、銃、棒、ナイフやたいまつなどを持った踊りなどが挙げられる。また、スイスでは遠くの山から山へメッセージを送る手段として「旗」が用いられ、その美しい旗が後にパレードやお祭りなどを飾るようになり、パレードでバトンや旗を投げ上げたりするようになった。これらのことから、アメリカ合衆国で誕生したバトントワリングの起源といわれている。
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